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薬局で手に入るモノ|ケロリン
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※他の商品と比較するだけの情報が集められなかったため、即効性と効果はアイコン評価無しに設定してあります。詳しい情報を見つけ次第更新致します。
服用しているという人はそれほど多くはないのか、
余りこの薬を使って治して居ますという声は聞きませんが、
昔からあるブランドなので、馴染みは深い頭痛薬ではないでしょうか?
【けろり〜ん飲んだら、ケロケロリン♪】
というCMの歌を耳にしたことがあると言う人も多いはず。
ケロリンはアスピリン系の頭痛薬です。
成分は、アセチルサリチル酸、無水カフェイン、ケイヒ末。
アスピリンはバファリンのページでも触れましたが、
胃に多大に負担を掛ける成分で、頻繁に服用すると胃を悪くします。
空腹時の服用は危険!
また、アスピリンは子供が服用した場合、
肝障害を伴った脳障害を引き起こし死んでしまう危険性もあります。
幼児の居るご家庭では、服用や保管には充分な注意が必要です。
成分として含まれている無水カフェインは依存性がとても高く、
繰り返し服用してしまう可能性が非常に高くなります。
ちなみに、ケイヒ末って何でしょう?
ケイヒ末とはニッキのことで、
昔からあるのど飴などの味・・・と言えば分かるでしょうか?
ニッキ飴、南●のど飴のあの味。
味に癖があり苦手な人もいるかも知れません。(余談ですが、私はニッキが苦手です)
ケロリンは常備薬として薬箱にあっても、
他の錠剤と比べると手が伸ばしにくいのか、
使用しているというレビューを余り見かけないような気がします。
使用されているのはケロリンに親しみのある年代の方が殆どなのでしょうか?
ケロリン=ケロリン桶・・・というイメージが強くて、
薬の方は他の薬に押されがちなのかな?
ケロリンに含まれる成分と効果/副作用をまとめてみました。参考にどうぞ。
下記項目に当てはまる方は、副作用を引き起こす確率が高い方です。
服用出来ません ・過去にアレルギー症状を起こしたことがある
・ケロリン又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある
・15才未満の小児
服用前に医師、歯科医師又は薬剤師に相談しないと危険です ・医師又は歯科医師の治療を受けている
・妊婦又は妊娠していると思われる
・授乳中の人
・高齢者
・本人又は家族がアレルギー体質
・薬によりアレルギー症状を起こしたことがある
・心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病等の診断を受けた
・胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病等の病気にかかったことがある
・疾風患者
・肝臓・腎臓の機能が低下している方
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